関東煮(かんとだき) と おでん の歴史について
おでん専門店、創業弘化元年の「たこ梅」  
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北店・分店の営業日
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月-金 16:00-22:50
土日祝 15:00-22:50
 
東店の営業日
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11:30-14:00 16:00-21:50
5/17 お休み
奇数月の第三木曜は定休
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11:30-14:00 16:00-21:50
 6月は無休
 
関東煮・おでんの歴史
  「たこ梅」では、「関東煮」といっておりますが、全国的には「おでん」の方が通りがよいようですし、関東煮屋よりもおでん屋の方が圧倒的に多いので、関東煮・おでんを称して、このページでは「おでん」と記述いたします。  
     
  「関東煮(かんとだき)」 と 「おでん」  
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  「おでん」は、みそ田楽などの田楽がルーツと考えられています。

その名残が、おでん種を串にさすことや芥子などをつけて食べることにあるようです。地域によっては、みそだれをかけて食べるところや名古屋では、今でも、味噌おでんが普通に食べられています。

ところで、田楽とは、昔、神社仏閣への奉納の舞として踊られていた「田楽舞」に由来します。

一本のみの竹馬のような道具に乗って踊ったため、串に豆腐やこんにゃくなどを刺した食べ物をここから「田楽」と呼ぶようになったようです。

さて、「関東煮」(かんとだき)ですが、いくつがの説があります。

関東地方の関東に由来する説
関東大震災で関東の職人さんが大阪に多数来て、その技術を取り込んで完成したおでんなので関東煮

「かんとうふ煮」 に由来する説
蛸や烏賊などを醤油で煮た食べ物を「かんとうふ煮」といい、江戸時代の書物に記述を見ることができます。
たこ梅も「たこ甘露煮」がありますので、「かんとうふ煮」が転じて「かんとだき」になり、その音に「関東煮」という漢字を当てたのではないかとも考えられます。

「広東煮」に由来する説
広東(中国の地方)の人たちが食べていた鍋から生まれた煮込み料理なので広東煮(かんとんだき)と言い、それを縮めて「かんとだき」になったと「たこ梅」で言い伝えられていますが、その詳細については、次項の「関東煮」と「広東煮」をご覧下さい。
 
     
  「関東煮」と「広東煮」  
     
  関西では、昭和40年ころまで、おでんを普通に「関東煮(かんとだき)」と呼んでおりました。 いまでも、「関東煮」とおっしゃる年配の方は、多いようです。

「たこ梅」の初代「岡田梅次郎」が、江戸時代末期、中国の人たちが、大きな鍋で肉や野菜をたくさんいれた「ごった煮」を作って食べておられる場にたまたまいきあたったそうです。

一口いただいて、「これは旨い!」と思い、帰ってから、早速にこいつを商売にできないかと考えました。
そして、工夫を重ね「たこ梅」のおでんが完成したそうです。

その鍋料理に名前を付けるに当たり、「広東人」の方が食べていた「煮込み料理」なので、「広東煮」だろうなと考え、「かんとだき」と名付けたそうです。
ですから、「たこ梅」の「かんとだき」の由来は「広東煮」なのだそうです。
 
     
  「関西」と 「関東」のおでん  
     
  一般には、関西のおでんは「薄味」で、関東のおでんは「濃い」というイメージがありますが、うどんの出汁などと同じように考えられているせいであって、そのようなことはないようです。

関東で有名なおでん屋さんの「お多幸」さんは、確かに色目にもかなり濃い出汁をお使いですが、「一平」さんは、透きとおった出汁をお使いです。

「たこ梅」のおでんは、見た目は薄い飴色ですが、その味わいは見た目よりはあっさりで、それでいて、コクのある出汁が特徴です。

日本全国のおでん屋さんを調査したわけではありませんが、明治時代までに創業されて、その後も味を守っておられるお店やそういったお店で修行されたり、暖簾分けされたお店は比較的濃い目の味付けが多く、大正、昭和に入ってから創業されたお店は、透き通るような出汁のお店が多いようです。

また、年代ばかりでなく地域による違いも大きいのが「おでん」の特徴といえるかもしれません。
例えば、名古屋ですと、現在も味噌ベースの出汁でつくる「味噌おでん」があります。
また、大阪では、サエズリ(さえずり)やコロ(ころ)などの鯨のおでん種を入れるのも特徴でしょう。

これからも、日本全国のおでんを食べ歩いては、内容を充実させていきたいと思います。

また、お客様の地域でも「こんなおでん種あるで!」とか「こんな食べ方してる!」ということがございましたら、是非、メールでお知らせ下さい。
 
     
 
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